秋は本来動きやすい季節なんですが、夏の寒暖差などから生じる自律神経の乱れから体調不良を起こす方が増えています。
夏の生活は自律神経を乱す原因がたくさんあります。
エアコンによる内外の気温差、不規則、栄養不足になりがちな食生活、暑さによる睡眠不足などです。
これらが重なって秋になっても疲れが抜けないのが秋バテです。
これらを解消するにはまず食事!
胃腸をリラックスさせる食べ物を取り入れます。
きのこ、海藻、根菜などの食物繊維の多いものは胃腸をゆっくりすすむので副交感神経が優位になります。
そうすると体はリラックスモードへ変わり落ち着いた状態になります。
次に睡眠。
夏場は寝苦しかったりして深く質の良い睡眠がとりにくいです。
秋は涼しくなるので気候的にはとても眠りやすくなります。
ただ注意しなくてはならないのがスマホ。
質の良い睡眠にはメラトニンが必要です。
スマホが出すブルーライトはメラトニンの分泌量を低下させます。
最低就寝前1時間は控えた方がいいでしょう。
また、電磁波も体調を崩す要因になりますのでスマホやwifiからはなるべく離れて就寝することをおすすめいたします。